【お金がないけど結婚式がしたい】元ブライダル業界出身が自己負担0円で2次会までできちゃう具体例を教えます!!

自己負担0円結婚式 ブライダル
自己負担0円結婚式

こんにちはテイトです!!

ヒロイン
ヒロイン

結婚式挙げたいんだけど

実はお金がなくて結婚式できるかわからないの。

こんな私でも結婚式できるのかな?

テイト
テイト

お金がなくても結婚式できるから大丈夫!!

二次会までできちゃう具体的な方法を教えちゃうよ。

今や結婚式は自己負担0円でできる時代。

一昔二昔前は300万円かかると言われていた結婚式も

今や0円どころか黒字も十分可能なんだ。

【この記事でわかること】

・自己負担0円黒字結婚式の具体例

・具体例の解説

・お金がないけど結婚式を挙げるポイント

ブライダル業界で6年、司会もカメラマンもプランニングも
アテンドも事務も2次会も結婚式のすべてを見て
たくさんの新郎新婦のお手伝いをして来ました。
だからこそ新郎新婦に合った結婚式をプランニングだけでなく
費用を抑える方法や当日現場の対応などお伝えできます。

【自己負担0円黒字結婚式の具体例】

<季節>

夏(6月後半~8月)か冬(12月~2月)

<日柄>

土日祝日の仏滅か大安友引以外

<申し込み時期>

直近3か月

<式場タイプ>

レストランウェディング

<式場選び>

後日払い

特典あり(ウェディングケーキやセレモニー)

<挙式タイプ>

宴内人前式

<ヘアメイク・ドレスレンタル>

10万円のウェディングドレス

3万円のタキシード

5万円のヘアメイク

<料理>

通常プラン

<ドリンク>

種類を減らす

<オプション>

カメラマン

<引出物>

3,000円のカタログギフト

1,000円の引き菓子

<プチギフト>

200円以内のもの

<2次会>

新郎新婦で予約

1人3,000円以内の会場

特典がある会場

料理は少なくてOK

 

上記が最低限費用を抑えながらも

充実した結婚式をする具体例です。

ざっくり計算すると約47万円の黒字になります。

【ざっくり計算】
会場費・花・司会・雑費諸々:20万円
ヘアメイク・ドレスレンタル:15万円
料理代:40万円(8,000円×50人)
カメラマン:10万円
ギフト:21万円(プチギフト含)
2次会:10.5万円(3,500円×30人景品含む)
総額:約89.5万円
ご祝儀:150万円(3万円×50人)
二次会会費差額:13.5万円(会費差額4,500×30人)
黒字額:47万円

かしこく行えば結婚式はした方がお金が増えます。

この47万円で結婚式をもう少し豪華にするか

二次会の会費を安くするか

新婚旅行や新婚生活に充てるか選択できますね。

【具体例の解説】

<季節>
夏(6月後半~8月) か冬(12月~2月)

過ごしにくい気温の夏場と冬場は式を挙げる人も少なく

安く設定されていることが多いです。

しかし年末年始やお盆は忙しく参列者が減ってしまう可能性があるので

年末年始・お盆の時期は避けましょう。

6月がジューンブライドと言われる時代はもう終わり

6月は梅雨の時期でもあるため6月後半から安くなります。

 

<日柄>
土日祝日の仏滅か大安友引以外

日柄を気にする人は減って来たので

仏滅でも問題ありません。

それでもどちらかと言うと

大安か友引が良いとされているので

避けられがちな仏滅や赤口、先負、先勝は

費用が抑えられていることがあります。

なお、曜日は土日祝日にしましょう。

確かに平日は安くなることもありますが

平日に参列できる人は少なく

参列者が少ないとご祝儀も減るため赤字に近づきます。

反対に平日はイレギュラーなためかえって高くなることもあるので

曜日は土日祝日でいいでしょう。

 

<申し込み時期>
直近3か月

式場は3か月以内の土日祝日に結婚式の空きがあると

そこを埋めたがります。

テイト
テイト

結婚式があれば利益も出るからね!!

そのため直近プランとしてさらに割引されることがあります。

最速1か月あれば結婚式はできるので

3か月後であれば問題なく行えます。

 

<式場タイプ>
レストランウェディング

式場は大きくホテル、専門式場、レストランがあります。

レストランが一番安く、且つ料理も本業なため安心でき

費用を抑えたい方にはおすすめです。

 

<式場選び>
後日払い

そもそも前払だと

いくら後からお金が入って来ると言っても払えないですね。

後日払いの会場を見つけましょう。

最近では後日払いも増えて来ましたが

老舗のホテルなどはまだ後払いも多く

踏み倒されないように前払にしているところもあります。

 

特典あり(ウェディングケーキやセレモニー)

結婚式を申し込みと特典がつくことがあります。

ホテルだと宿泊券や朝食券などがありますが

レストランだと結婚式自体の特典も多いです。

ウェディングケーキ無料やプロジェクター無料、

5%引きなどレストランだからできる割引もあります。

レストランを探す時は値段だけでなくどんな特典があるかも確認しましょう。

 

<挙式タイプ>
宴内人前式

挙式にはチャペル・神社の挙式がありますが

挙式代として披露宴とは別にお金がかかります。

宴内人前式は披露宴の中で行うので挙式代がかかりません。

移動する手間もなく参列者全員が参加できるのも大きなメリットです。

 

<ヘアメイク・ドレスレンタル>
10万円のウェディングドレス
3万円のタキシード

5万円のヘアメイク

 

(「お色直しなし」で考えています。)

お色直しがないことでゲストとの時間をたくさん取れ

メイクやカラードレス代がかかりません。

しかしどうしてもお色直しがしたい場合は

ウェディングドレスをレンタルすれば

カラードレス無料、割引などありますので

特典を見つけてできるだけ安くレンタルしましょう。

新郎のヘアメイクはご自身で行えるので不要です。

 

<料理>
通常プラン

料理だけはケチってはいけません。

参列者の楽しみは料理と友人たちの会話です。

料理の品数が少なかったり豪華でなかったりすると

「ご祝儀払ったのに」「費用抑えてるな」と思われてしまいます。

料理だけは通常かもしくはグレードアップしてもいいでしょう。

 

<ドリンク>
種類を減らす

料理とは反対に「飲み放題だから飲むぞー」と

瓶ビールなこともわかっているので

アルコールに期待する人はあまりいません。

飲食で経費を抑えるならドリンクを削減しましょう。

【よくあるドリンクメニュー】
瓶ビール、日本酒、赤ワイン、白ワイン
カクテル数種類、ウーロン茶、オレンジジュース

これ以上に種類がある場合は削減しても問題ありません。

 

<オプション>
カメラマン

思い出がないのも悲しいので最低限カメラマンはつけましょう。

アルバムを作ってもいいですが高いのと時間がかかるので

もらったデータから好きな写真を選んで自分たちで作ったり

動画にしてもいいでしょう。

その方がたくさんの人に送ることができます。

アルバム作っても毎日は見返しませんね。

ビデオカメラマンは余裕があればつけてもいいですが

結婚式のDVDはアルバムより見ませんので

どうしても参列できないおじいちゃんやおばあちゃんのためなど

特別な理由がなければいりません。

 

またオープニングDVDやプロフィールDVD

エンドロールDVDなど披露宴の中で流す映像もありますが

今の時代パソコン1つあれば簡単にプロ並みに作成できてしまうので

自分たちで作りましょう!!

簡単動画作成ツールはこちら↓↓



<引出物>
3,000円のカタログギフト
1,000円の引き菓子

皿やグラスなどものをもらうより

カタログギフトの方が選ぶ楽しみもあり人気です。

一般の人は3,000円~のカタログギフトがいいですね。

スピーチをしてくれた人、上司、親族には5,000~がいいでしょう。

これに加えて1,000円くらいの引き菓子も準備しましょう。

ここも下げる気であればいくらでも下げられますが

引出物も結婚式の楽しみです。

あまりチープなものだとがっかりします。

特にカタログギフトは調べればすぐ値段がわかりますから

平均以上のものにしましょう。

 

<プチギフト>
200円以内のもの

お見送りの際に渡すプチギフトは

ちょっとしたお菓子やおせんべいなど

数百円のもので十分です。

「ウコンの力」は値段的にも見た目のインパクト的にも

ユーモア的にも、ゲストの体調を気遣う面でもとても優秀なギフトです。


<2次会>
新郎新婦で予約
1人3,000円以内の会場
特典がある会場
料理は少なくてOK

新郎新婦で完全に予約してもOKですが

2次会専門業者に依頼するのもおすすめです。

5万円ほどで請け負ってくれ

会費から賄えるので赤字にはなりません。

友人に依頼する場合、費用は掛からない反面

利益もありませんし仕切りが完璧な人でないと

グダグダ間はぬぐえません。

 

新郎新婦で予約する場合でも

業者に依頼する場合でも

1人の単価が3,000円以内のところにしましょう。

2次会はほぼ食べ物は食べないので

お酒のアテくらいの軽いもので十分です。

その分お酒の種類は増やしましょう。

会場選びは料金以外に特典の有無も確認しましょう。

テイト
テイト

音響機器無料やウェディングケーキ無料など。

中にはゴミ出し料を取るところもあり

思わぬ出費になることがあります。

 

【お金がないけど結婚式を挙げるポイント】

①参列者への提供物は削減しない

「3万円もご祝儀出したのに」と思われてしまう結婚式にしないようにしましょう。

参列者に提供するもの「料理」や「引出物」がしょぼいとマイナス評価になってしまいます。

ここだけは相場かそれ以上にしましょう。

 

②本当に必要か冷静に考える

悪魔の言葉「一生に一度」に惑わされず

本当に必要なものでインパクトを残せるものか見定めましょう。

その演出は必要なのかビデオカメラは必要なのか

そのオプションがあなたが伝えたいことにリンクしなければ必要ありません。

 

③友人の力を借りる

友人の中に司会経験、メイクさん、カメラマンがいたらお願いするのも手です。

レストランは自由度が高いため

司会やメイクなどスタッフを新郎新婦で用意することが可能です。

心付として出費はあるものの一般的な費用よりずっと低く済みます。

 

④季節や日柄の重要度は低い

季節や日柄も今の時代重要度は低いです。

年配の方は日柄について気にする人も多いですが

日柄と離婚は関係ありません。

 

季節も過ごしやすい時期に越したことはありませんが

雨の方がずっと嫌ですよね。

夏も冬も会場内は空調が効いているので

外が暑いか寒いかだけです。

移動の時に負担にはなるものの日常と変わりありません。

大事なことはその結婚式で何をして何を伝えたいかです。

思いのこもった素晴らしい結婚式になれば

暑さ寒さはゲストのみなさんも気にしません。

【お金がないけど結婚式をする方法まとめ】

夏・冬で日柄は度外視しましょう。

直近プランだとさらに安くなります。

不要なオプションは付けず自分たちで手配作成できるものは

自分たちで行いましょう。

2次会については業者に依頼した方が負担も少なく

安く行うことができます。

ただし料理や引出物は平均以上で用意しないと

ゲストから不信に思われてしまいますので要注意です。

あなたが結婚式で何をして何を伝えたいのか

この思いが叶えば金額に関係なく素晴らしい結婚式と言えます。

ぜひ素敵な結婚式を作りましょう!!

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