こんにちはテイトです!!
日取りも決まってこれから招待状の準備をするんだけど
どんなものがいいのかな?
結婚式の最初の仕事といえば招待状!!
でも最初だからって気合入れて招待状選んでない?
招待状は費用を抑える
大きなポイントだから必ずチェックしてね!!
【この記事でわかること】
・結婚式の招待状は費用を抑える大きなポイント!!
・かしこい結婚式をしよう!!
現場も裏方も担当して来たからこそ
ブライダルの闇もよく知っています。
だからこそ「お金を使ったのによくある結婚式」にならないよう
ブライダル術を提案します!!
【結婚式の招待状は費用を抑える大きなポイント!!】
①招待状は結婚式当日との関係性は薄い
招待状自体は結婚式当日とは関係ありません。
厳密には招待状はペーパーアイテムと呼ばれ
当日使う席次表やメニュー表など
ほかの紙と同じデザインであることが多く
全く関係ないわけではありませんが
どれも重要なのは中身であってペーパーアイテム自体に価値はなく
当日が終われば燃やされる運命です。
つまり招待状にお金をかける必要は全くありません。
また、招待状を持って来なくても結婚式には出席できますので
1か月半ほど前に郵便で受け取ってそれでお役御免です。
※招待状はあくまでも結婚式の日時を知らせる案内だよ。
招待状より結婚式当日や新婚生活にお金を回そう!!
②必須アイテムだから無くせない
すぐに捨てられる運命とはいえ
無しにできないのが招待状です。
目上の方も多く出席するため日時をすでに伝えていても
招待状を出すのが礼儀です。
無くてもいいのにやらなければいけないことに
お金も労力も使う必要は全くありません。
③招待状の見た目は重要ではない
招待状の役目は日時の案内です。
デザインにこだわって費用を高くする必要はありません。
中には好きなキャラクターのデザインにする方がいます。
確かにもらって「かわいい」と思うかもしれませんが
大事なのは結婚式当日です。
リボンや変わったデザインが多くあると重くなるため
このあとお話する切手代も高くなってしまいます。
Simple is bestだね!!
もちろん費用に余裕があるなら
こだわってもいいけど
やっぱりその余裕があるなら
ウェルカムドリンクを付けたり
料理をグレードアップしたり
出席者が喜ぶものにしたいよね!!
招待状やメニュー表、席次表を
思い出として取って置く人はまずいません。
費用の安いものから好きなデザインを選ぶ方がかしこいですよ!!
④ゲストの数だけ費用は増える
料理や引出物と同じく人数によって費用が変わります。
招待すれば招待するだけ費用がかさみますので
急に人数が増えても大丈夫なように
最初からコストを抑えておきましょう。
⑤切手代
招待状には招待状本体費用のほかに
もちろん郵送する切手代がかかります。
『寿切手』と呼ばれる結婚式用の切手を手配するよ。
招待状郵送用に
84円か94円(招待状の重さによります)×人数分かかります。
これに加え出席の有無を確認する返信用はがきにも
63円(×人数)の切手を貼らなければなりません。
例えば50人(50世帯)を結婚式に呼ぶとしたら
招待状94円切手×50人=4,700円
返信用はがき63円切手×50人=3,150円
招待状の切手代だけで合計7,850円かかります。
結婚式自体の費用に比べたら小さい数字かもしれませんが
この分をプチギフトに回してグレードアップした方が
出席者は喜びます!!
⑥最近は電子化
各所でペーパーレス化は進み
招待状もメールで済ませる新郎新婦も増えて来ました。
メールで招待状を受け取っても
失礼に当たらない時代になって来たんだね。
もちろんただのメールではなく
結婚式招待用のメールフォームがあるため
とても華やかでそこで出席の確認も取れ
アレルギーなどの確認ももちろんできます。
何より出席の集計が簡単なことや
招待状の封入作業もいらないし切手を貼る時間も出しに行く時間も
足りなくなって焼き増しの必要もありません。
これは大幅に時間短縮になります。
もちろん切手代もかからないところがなお嬉しいですね。
でも上司には紙の招待状を送りたいというのであれば
特定の方は紙で送って
親しい人にはメールで招待するという混合パターンでもOKです。
ただ10部~など
最低注文ロット数がある場合が多いから
プランナーさんに確認しよう!!
【かしこい結婚式をしよう!!】
<結婚式はスタート>
昭和の司会者は決まって「お二人でゴールイン」と
結婚式を盛り立てますが結婚式はスタートです。
これから新婚旅行や新婚生活が始まり
新しい家族が増えて行くかもしれません。
つまりお金がかかるということを忘れてはいけません。
結婚式がゴールなら思う存分有り金を使い果たせばいいですが
現実は日常が戻るだけですので
結婚式にお金を使いすぎないように注意しましょう。
豪華にしたいのはわかるけど
お金で良い結婚式にするより
お二人ならではの結婚式にしたいね!!
<『一生に一度』という悪魔の言葉>
結婚式の準備を進める中で悪いプランナーは
決まって「一生に一度のことですから」と悪魔の言葉ささやきます。
これによりほとんどの人が判断力を失いことになります。
怖いことに自分で自分に
「一生に一度だし」と悪魔の言葉をかけることもあります。
婚約者にかけることもあるでしょう。
本当に必要なものでそれが自分たちらしさを表現でき
同時に出席者も喜んでもらえるのか冷静に考えましょう。
【招待状の費用は削減すべきポイントまとめ】
招待状は結婚式当日には関係ありませんので
こだわって費用を高くする必要はありません。
黒字結婚式のために費用を抑えられるポイントです。
電子化できる部分は電子化しコストも手間も削減しましょう。
この分、結婚式当日やその後の生活に回すことが
かしこい結婚式の挙げ方です!!
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