結婚式のプランナーさんへのお礼参りって何?した方がいいの??

お礼参り ブライダル
お礼参り

こんにちはテイトです!!

ヒロイン
ヒロイン

先日無事結婚式ができたんだけど

お世話になったプランナーさんに何かお礼した方がいいの?

テイト
テイト

おめでとう!!

結論はお礼参りはした方がいいよ!!

その理由と気を付けたいポイントを教えるね。

【この記事でわかること】

・結婚式のプランナーさんへのお礼参りとは

・お礼参りした方がいい理由

・お礼参りする際の気を付けたいポイント

ブライダル業界で6年間新郎新婦のお手伝いをし
プライベートでも友人たちの結婚式の相談を受けてきました。
その中でも多い相談の一つがお礼参りです。
お礼参りした友人たちは結婚式が終わってからの後の方が
プランナーさんと仲良くなったと言います。

 

【結婚式のプランナーさんへのお礼参りとは】

担当してくれたプランナーさんへ

感謝を伝えるために訪問することです。

結婚式は新郎新婦の特別な希望やサプライズ急な変更がつきもので

その度にプランナーさんは動きます。

もちろんお金を払っているので務めを果たすのは当然で

強制でも義務でもありませんが

あなたのために動いてくれたプランナーさんに感謝を伝えることは

とても素晴らしいことです。

素敵な結婚式になったのであればお礼参りすることをおすすめします。

 

表面上はお礼参りは不要になっていますが

プランナーさんは緊張感が取れてお二人に会えることを

こっそり楽しみにしています。

 

【お礼参りした方がいい理由】

①感謝を伝えることができる

お金を払っていても

何かしてもらったことに対して感謝すると

お互いに気持ちがいいものです。

結婚式はイレギュラーのオンパレードです。

お願いしたり、無理を言ったりした場合は

ここで再度お礼を伝えたいですね。

【イレギュラー対応例】

・無理難題な演出をしたかったり

・人数変更があったり

・急に欠席があったり

・サプライズが新郎からも新婦からも友人からもあったりして

サプライズの応酬なんてこともあります。

テイト
テイト

サプライズを成功させるのは本当に神経つかんだよね。

口を滑らせないようにしなきゃならないし

タイムテーブル表はサプライズを隠したバージョンと

載せたバージョンと作らなきゃならないんだ。

 

例えうまくいかなかったことや

ミスがあったりクレームになったことがあったりしても

許せるのであれば結婚式当日まで頑張ってくれたことは間違いありませんので

感謝を伝えられると自分の気持ちが整理がついて楽になります。

 

②当日の報告ができる

結婚式は土日祝日が多いです。

結婚式の申し込みや相談も土日祝日が多いため

(申し込み後の打ち合わせは平日になることもある)

結婚式当日にプランナーさんは他の新郎新婦の対応に追われ

現場にいられなかったり

つきっきりでいられなかったりします。

そのため結婚式当日の話をしてあげましょう。

大好きなお二人の結婚式の話を聞けることはプランナーさんにとって

とても幸せなことです。

良いことも大変だったこと、ハプニングなども話してあげてください。

テイト
テイト

結婚式は役割があるためプランナーは

当日することはあまりありません。

現場責任者や司会者、カメラマン、

配膳係が自分の仕事をします。

プランナーは新しい新郎新婦の相談に乗ったり

打ち合わせでタイムテーブルを決めたりするのが役割です。

準備はしてその結果が見られないもどかしい仕事ですね。

だからこそ当日の話を聞きたがっています。

 

③次の新郎新婦を幸せにできる

お礼参りを受けるとプランナーさんは

とてもやりがいを感じ

今担当している新郎新婦、次の新郎新婦も

大満足パーティーにしたいと心に誓います。

あなたが感謝を伝えることは後に続く新郎新婦に繋がっています。

テイト
テイト

あなたもそうだったはずだよ!!

少し前に結婚式をあげてくれた新郎新婦がいたから

あなたの結婚式をより良くできたり

新しい演出やサプライズを提案したり

プランナーさんの士気がさらに高まったはずなんだ。

 

③プランナーさんとの関係性が濃くなる

プランナーさんと友人になる必要はありませんが

子供が生まれた報告や友人の結婚式の仲介など

結婚式から数年経っても仲良くしている新郎新婦が何組もいます。

結婚式が終わるまでは依頼者と勤め人の関係でしたが

結婚式が終わればお互いただの人です。

それなのに自分の生い立ちや家族構成、勤め先にいたるまで

すべて知っている人がいるんです。

大人になってから友達作りは難しいですよね。

一期一会。人付き合いが苦手でなれければ仲良くなってみるのもありですね。

 

また、万が一残念な結婚式になってしまった場合でも

ここで関係を修復できることもあります。

幸せなイベントなのにお互い気まずいのは気持ちがいいものではないですね。

 

④結婚式の締めくくりができる

反省会ではありませんが

1つ結婚式の申し込みから当日までの準備

そして当日と、プランナーさんと振り返ることで

思い出の整理ができて晴れて素敵な思い出となります。

当日はバタバタと過ぎていくので振り返らないと

写真だけ残って記憶にないなんてこともあります。

早いうちに記憶の整理をしましょう。

 

⑤特典がもらえる可能性

(お礼参り関係なくですが)

式場によって

友人紹介キャンペーンを行っていることがあり

友人の結婚式料金が割引されたり

オプションが無料で付けられたり

紹介者にもキャッシュバックがあったりなど

プランナーさんと結婚式の後に会っていると

友人を紹介しやすくプランナーさんも具体的にお話できます。

 

【お礼参りする際の気を付けたいポイント】

①タイミング

結婚式が終わってから1か月以内が望ましいです。

テイト
テイト

その頃新婚旅行がある場合は

帰って来てからでOK。

お土産も渡せるしちょうどいいね!!

 

 

土日祝日は避けましょう。

結婚式や打ち合わせで全スタッフが忙しく

時間が取れないかもしれません。

また、お休みは「火・水」「火・木」が多いです。

月金あたりで調整できるといいでしょう。

 

②サプライズ

どうせならプランナーさんにはサプライズで行いたいですね!!

いきなり行くのはお休みの可能性もあるので

電話で隠れ予約を入れましょう。

電話をかけて出てくれた人に

「お礼参りをサプライズでしたい」ことを伝えれば

スムーズに運んでくれます。

テイト
テイト

もし万が一担当プランナーさんが

最初の電話に出てしまった場合は

何か他の用件で電話したことにしてください!!

「アルバムの納品日」「友人が結婚を考えている」など

前もって考えておこう。

 

なお、ゆっくり確実にプランナーさんとお話しするのであれば

サプライズではなく直接お礼参りすることを伝えてもOKです。

嬉しさは変わりませんし忙しくない時を選べます。

 

③写真や動画

当日、お二人や友人が撮ってくれた写真を持って行く

プランナーさんもうれしく話も盛り上がります。

式場に頼んだアルバムやビデオは納品に1か月から3か月ほどかかったり

プランナーさんがチェックしてすでに見ている可能性もありますので

お二人オリジナルの写真の方がいいでしょう。

 

④手土産

手ぶらではなんですので手土産を持って行きましょう。

心付けとして現金を渡す必要はありません

 

<絶対やってほしい手土産を選ぶポイント>

・2つ用意しましょう。

◆1つはプランナーさんへ

打ち合わせなど話の折に聞いた

プランナーさんの興味のある情報や

お礼参りの予約をした際の担当者に

どんなものが好きか聞いてみましょう。

それにそぐうものだとなお喜ばれます。

難しければ食べ物以外の無くなるもの

例えばハンドクリームや入浴剤がいいです。

また、会社のデスクに置いておけるものなら

ずっと残るものでもOKです!!

ストレス解消グッズなども喜ばれます。

相場は3,000円~5,000円くらいのものがいいでしょう。

 

◆もう1つは式場で働いている方たちへ

結婚式はプランナーさんだけでは作り上げられません。

当日のスタッフだけでなく事務作業や発注作業、費用の計算、編集業務など

裏方のスタッフもたくさんいます。

そんな方たちにもお礼を伝えられるとても素敵です。

どのくらいに人数がいるか不明なのでできるだけ数の多いものにしましょう。

相場は3,000円くらいでおせんべいやチョコレートの詰め合わせでOKです。

 

⑤感謝はプランナーさん以外にも

上記でお話した通りたくさんの見えないスタッフも含めてたくさんの人が

あなたの結婚式に関わっています。

招待状やギフト関係は外注していることもあり

直接伝えることはできませんが最後に一言添えられるといいですね。

 

⑥30分ほどで切り上げる

話に花が咲くのもわかりますが

打ち合わせではありませんので30分ほどで切り上げましょう。

プランナーさんは勤務中なのでいろいろやることが溜まっているかもしれません。

打ち合わせはプランナーさんのタイミングで切り上げられますが

お礼参りをしているのは新郎新婦なので

新郎新婦側で切り上げましょう。

プランナーさんからは言い出しにくいです。

 

【結婚式のプランナーさんへのお礼参りまとめ】

準備から当日までのお礼を伝えましょう。

当日の話を聞けることをプランナーさんは楽しみにしています。

あなたの感謝が次の新郎新婦にもつながっています。

お礼参りする際は土日祝日は避けプランナーさん以外にも

関わったスタッフ全員に感謝を伝えましょう!!

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