結婚式で良い写真を撮るたった1つの方法!!

写真の撮り方 ブライダル
写真の撮り方

こんにちはテイトです!!

ヒロイン
ヒロイン

今度、友人の結婚式に参列するんだけど

前回参列した時はあんまり良い写真が撮れなかったの。。。

どうしたら素敵な写真が撮れるの?

テイト
テイト

実はたった1つ意識するだけで

勝手に素敵な写真が撮れるんだ!!

ブライダルカメラマンの僕がポイントを教えるよ!!

【この記事でわかること】

・結婚式で素敵な写真を撮るたった1つの方法

・写真を撮る目的は2つ

・あなただから撮れる写真を撮ろう

元ブライダルカメラマンです。
カメラマンランキング関東支部1位を獲得しました。
年間100件ほど結婚式にてカメラマンをメインに司会やアテンドなど
新郎新婦、ご両親、ゲストへのサポートをして来ました。
簡単に素敵な写真が撮れるコツを教えます!!

【結婚式で素敵な写真を撮るたった1つの方法】

プロのカメラマンに付いて行く!!

なぜならプロのカメラマンは結婚式の重要ポイントも

一番良く撮れる構図も、当日のタイムテーブルも知っています。

つまりカメラマンの近くにいれば自ずと素敵な写真が撮れます

結婚式にはほとんどの場合プロのカメラマンが付きますから

入念に打ち合わせしているカメラマンに付いていけば

サプライズがあったとしても網羅することができるでしょう。

 

<カメラマンに付いて行くメリット>

①構図がわかる

会場専属のカメラマンは会場を熟知していますし

外部のカメラマンであっても事前に

会場の様子や逆光、光加減、新郎新婦の導線を確認します。

あなたはただカメラマンに付いて行くだけ

その会場で一番の構図を獲得できるのです。

 

②シャッターチャンスを逃さない

カメラマンは当日のタイムテーブルを知ってします。

2人にしか知らないサプライズ

新郎しか知らないサプライズ

2人が知らないサプライズ

カメラマン(ほかの会場スタッフも)は知っています

最高のシャッターチャンスを逃すわけにいきませんからね。

つまりカメラマンが動いた時は何かが始まる合図です。

 

また、実際に写真を撮っている瞬間も

カメラマンのシャッター音を聞きましょう。

どんな時にシャッターを押しているのかわかれば

シャッターチャンスを逃しません。

技術のあるカメラマンは

「数撃ちゃ当たる」という撮り方はしません。

結婚式の間200枚から多くても500枚ほど写真を撮っています。

これ以上撮ると写真の選定が大変になったり

不要な写真は選定の邪魔になります。

あなたはカメラマンの近くにいてマネをするだけでOKです!!

 

③大胆に動ける

カメラマンは唯一どんなイベント中でも

会場内を自由に動ける存在です。

見えるけど見えないふりをする黒子的な存在ですね。

例えゲストの視界に入って来ても

カメラマンは素敵な写真を残すのが使命ですから

怒られることはありません。

例えばケーキカットでみんながかがんでいても

カメラマンは堂々と真正面で立って撮影できます。

テイト
テイト

だってしゃがんで撮影したら

新郎新婦を下から撮ることになって

鼻の穴は丸見え、下からの光で太って見えてしまうだ。

足長効果で下から撮ることもあるけど

通常は下から撮るのはご法度。

カメラマンのすぐ隣なら

カメラマンと一緒に立って撮影しても許されるでしょう。

ただ、カメラマンもそうですが

写真を撮ったら速やかにしゃがむ

邪魔にならないようにしましょう。

テイト
テイト

カメラマンだから会場内を自由に動けるけど

ゲストが着席していなければいけない時は

おとなしく座っていてね!!

 

③特殊な写真を撮ることができる

例えばお色直しなどのタイミングです。

通常ゲストは歓談の時間のためテーブルで楽しんでいますが

カメラマンはお色直しのタイミングで

二人のツーショットやバストアップ写真

指輪の写真などゲストには撮れない写真を撮ります。

お二人が退場したタイミングで

カメラマンが会場から出るようであれば様子を見てみましょう。

 

お色直しした後も新しいドレスで同様に撮影します。

お色直し中カメラマンはゲストたちを撮影していますが

お色直しの入場が近づくと会場の外に出ていきます

この時にあなたもついていけば

お色直し後の新郎新婦に出会うことができます。

そこでカメラマンが指示を出して撮影していますので

あなたもカメラマンの後ろからこそっと撮影すれば

他のゲストは撮れない写真を撮ることができます。

本来は着席しなければならない時間にさしかかりますが

お祝いの場ですから多少は許されます。

 

④カメラマンにしか撮れない写真が撮れる

カメラマンは自由に指示を出すことができます。

たとえばグループ写真で

「両手でハートを作りましょう」と言えば

全員ハートを作ってくれます。

新郎新婦のグラスにビールを注いでいる写真を撮りたいとすれば

近くのゲストにお願いすれば快く対応してくれます。

ウェルカムボードで話しているシーンを撮りたければそれも叶います。

カメラマンが指示を出しているようであれば

カメラマンにしか撮れない演出の写真が撮れるでしょう。

 

<注意点>

①カメラマンの邪魔をしない

カメラマンは新郎新婦のために失敗できない仕事をしています。

決してカメラマンの邪魔になることはやめましょう。

特にお色直しの時はカメラマンにのみ許された時間です。

あなたがうまく撮れなくても邪魔をしないようにしましょう。

あくまでも「偶然トイレに来たら

新郎新婦がいたので写真を撮った」ていにしてください。

 

②現場のスタッフの指示に従う。

自由に動ける時はお祝いの場ですので

ある程度目をつぶってくれますが

お手紙のシーンで出歩いたり

新郎新婦に近づいたりすると注意を受けますので

マナーを守りましょう。

特にお色直しの時は間もなく入場のため

着席していない場合

会場スタッフに着席するように言われるかもしれません。

その場合は速やかに指示に従ってください。

最悪の場合、入場の邪魔になるからと会場に入れてもらえなくなります。

 

③良識の範囲内で

素敵なシーンを思い出に残すことは素晴らしいことですが

あなたはあくまでもゲストです。

カメラマンと同じくらい自由に動き回ることは

目立ちますし新郎新婦やご両親に嫌な思いをさせてしまいます。

友人たちやお料理もあるので良識内で動くようにしてください。

 

【写真を撮る目的は2つ】

①自分や友人たちで見返すため

ほとんどの場合が自分や友人たちで見返すために写真を撮ることでしょう。

「カメラマンに付いて行って写真を撮ったら

カメラマンと同じ写真になるじゃないか」

思うかもしれませんが

会場のプロのカメラマンは新郎新婦に渡すために撮影していますので

あなたが新郎新婦から写真を見せてもらうかデータでもらわない限り

カメラマンと同じ構図の写真を入手することはできません。

カメラマンの近くで撮ることでプロと似た写真を入手することができます。

 

②新郎新婦にプレゼントするため

次項で詳しく説明しますが

あなただから撮れた写真を新郎新婦にプレゼントできれば

プロのカメラマンの写真と合わせて

より素晴らしい思い出のアルバムにすることができます。

カメラマンに付いて行って撮影した写真をプレゼントする必要はありません。

プロのカメラマンには撮影できないものも撮りましょう。

 

【あなただから撮れる写真を撮ろう】

新郎新婦は当日バタバタ目まぐるしく過ぎていきます。

友人たちがどんなことをしてどんな話をしているかなど知りません。

ぜひカメラマンに付いて行って撮影した写真以外に

あなただから撮れる写真を撮りましょう。

新郎新婦にプレゼントするととても喜ばれます。

 

プロのカメラマンは誰に見せても良い写真を選定しますが

あなたは例えブレた写真も変な顔に写った写真も

それも良い写真になります。

あとで削除ができますからどんどん写真を撮りましょう!!

 

<あなただから撮れる写真>

①リラックスした写真

プロのカメラマンの写真はアルバムになるものですので

きれいな写真や絵になる写真が選定されます。

友人たちでふざけている写真や変顔の写真など

いつものみんなや学生時代のままといったような

砕けた写真は新郎新婦を笑顔にしてくれること間違いありません。

 

②テーブルでの写真

乾杯や、歓談の時間に料理や会話を楽しんでいる

テーブルでの写真を撮りましょう。

新郎新婦は各テーブルで何が起きているかは知りません。

「こんな様子だったんだ」というのがわかると嬉しいものです。

後にその時について会話も弾むはずです。

プロのカメラマンも各テーブルで歓談シーンを撮影しますが

どうしても身構えてしまうんですね。

それはそれできれな写真ですが自然な写真もあるといいですね。

 

③移動や待ち時間の写真

テーブルでの写真同様に新郎新婦が入場する前や

挙式から退場した後、ゲストがどう過ごしているか見ることができません。

チャペルに移動する間や入場を待つ間、

披露宴会場への移動や入場待っている間、

トイレに行く時や喫煙所など

アルバムには載せられない写真もあなたなら撮れます!!

 

⑤会場の外の写真

プロのカメラマンの撮影許可があるのは

会場内だけです。

会場に来るまでの道中や二次会会場に移動する間、

二次会までの待ち時間などは

プロのカメラマンには決して撮れません。

会場外での様子もぜひカメラに収めましょう。

新郎新婦は朝早く会場入りしたり前日入りしたりしています。

当日みんながどうやって集まって来たか見るのも楽しいですね。

特に遠方の会場の場合、観光もついでに行うことでしょう。

その様子もわかると新郎新婦は嬉しいですね。

 

⑤料理の写真

料理は新郎新婦が決めることもありますが

すでに決まっていてなんとなくしか把握していないこともあります。

もちろん新郎新婦にも料理が提供されますが

食べている時間はほとんどありません。

どんな料理が出て、実際に食べている写真も合わせて撮ると

「おいしそうでよかった」と安心できるでしょう。

 

【結婚式で良い写真を撮るたった1つの方法まとめ】

プロのカメラマンに付いて行き隣で写真を撮りましょう。

プロのカメラマンは会場も光加減も

タイミングもタイムテーブルも知っています。

これに乗っかってしまうことが素敵な写真を撮る方法です。

そのため当日はカメラマンの動きに注意しましょう。

しかしすべて良識の範囲内で行動してください。

プロのカメラマンは自由が許されている存在です。

自由に動けない時や会場の外にいる時はあなただから撮れる

砕けた写真やゲストの舞台裏といった写真を撮りましょう。

そしてそれを新郎新婦にプレゼントすれば

喜んでもらえること間違いなしです!!

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